品種紹介

 

青森りんごの分類

りんごには、たくさんの種類があり、味はもちろん大きさや色、形などさまざまです。そのうち約50種類が青森県内で栽培されています。青森りんごは、8月から11月まで品種ごとに収穫されます。青森県内では、収穫時期により次のように分類しています。

青森県で栽培されている赤色りんご

りんごのをクリックすると詳しい説明が見られます!
つがる
早生ふじ
紅玉
世界一
ジョナゴールド
陸奥
サンふじ
ふじ

青森県で栽培されている黄色りんご

りんごをクリックすると詳しい説明が見られます!
きおう
トキ
シナノゴールド
星の金貨
王林
金星
 
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■(母親) ゴールデンデリシャス×(父親) 紅玉
■青森県りんご試験場が育成し、昭和50年に品種登録。
■300g程度で、果皮には紅色の他に鮮やかな紅色の縞が入ります。
■果肉は硬めでち密。果汁豊富で甘みが強く、酸味はほとんど感じません。
■9月上旬~中旬に収穫

青森県での生産量は「ふじ」「王林」に次いで第3位。北国の短い夏の終わりとともに、真っ赤に色づいた「つがる」の収穫は始まります。したたるような果汁の多さと優しい甘さは、食べるとホッとする味。

■ふじの枝がわりや交雑実生
■「早生ふじ」という言葉は総称で、「ひろさきふじ」「紅将軍」「昴林」「涼香の季節」「ほのか」「やたか」などのことを指します。
■見た目や味も11月に収穫される「ふじ」 と似ていますが、「ふじ」より一か月ほど早く収穫できる「ふじ」の早熟系統です。
■9月末~10月上旬収穫

早生ふじの代表格「ひろさきふじ」は「ふじ」によく似た食味で糖度が高く、蜜も入ることから評判の良い品種です。果肉は「ふじ」よりやや軟らかめで、酸味は控えめです。

■自然交雑実生
■アメリカ原産で日本には明治4年に開拓使が導入しました。
■240g程度で、果皮は鮮やかな濃い紅色です。
■果肉はち密で、甘酸っぱさが魅力です。
■ジュースやお菓子、料理用として人気の高い品種です。
■10月中旬収穫

「ふじ」が一大品種として育つ以前、「国光」と並ぶ青森県産りんごの2枚看板でした。甘い果物が主流の現代で、甘酸っぱい味が再評価されています。アップルパイにも最適♪

■(母親)デリシャス×(父親)ゴールデンデリシャス
■青森県りんご試験場が育成し、昭和49年に学会発表されています。
■500g程度
■円錐形で、果皮には鈍紅色に紅色の縞が入ります。
■果肉はやや硬めでち密、果汁が豊富で酸味は少なく甘みがあります。
■10月中旬収穫

デビューの時、「世界一大きい品種だ!」と宣伝したことから、そのまま「世界一」という呼び名になりました。(実際にはもっと大きな品種が存在します) 大きいものでは1kgを超えるものもあり、貫録たっぷり!

■(母親)ゴールデンデリシャス×(父親)紅玉
■アメリカ生まれの品種で、日本には昭和45年に秋田県果樹試験場が導入しました。
■350g程度で、黄色地に紅色が入ります。
■果肉はち密、甘みと酸味のバランスに優れた品種。ジュースなどの加工用としても人気です。
■10月中旬収穫

青森県での生産量は、「ふじ」「王林」「つがる」に次いで多い。酸味があるので、甘みの強い果物とミックスしてスムージーの材料にするのもおすすめ。味が引き締まりますよ♪

■(母親)ゴールデンデリシャス×(父親)印度
■青森県りんご試験場が育成し、昭和24年に品種登録。
■430g程度と大玉。
■果皮は袋をかけないで栽培すると緑黄色になり、袋をかけると紅色になります。
■果肉は硬めで香りもよく、加工にも適しています。
■10月中旬~下旬収穫

りんごを使用した芸術品「絵文字りんご」にも使用される品種です。

■(母親)国光×(父親)デリシャス
■農林省園芸試験場東北支場(当時の所在地は青森県藤崎町)が育成し、昭和37年に命名、品種登録。
■350g程度。
■果皮は、褐紅色の縞が入ります。
■果肉はやや粗めでシャキシャキした食感 を楽しめます。果汁が多く、甘さと酸味のバランスが抜群です。
■11月上旬収穫

サンふじのことを産地では 「無袋ふじ」とも言います。 袋をかけずに栽培し、太陽 をたくさん浴びて育つサンふじは、「蜜」が入りやすい品種 の代表格でもあります♪

■「サンふじ」と「ふじ」は同じ 品種。「ふじ」は袋をかけて栽培し たものを指し、産地では「有袋ふじ」とも言われます。
※品種の特徴は「ふじ」 をご参照ください。

「ふじ」は農家が一つ一つ丁寧に袋をかけます。手間のかかる作業ですが、それによって果皮はなめらかで、鮮やかな紅色になります。
収穫された「ふじ」は鮮度を保つ専用の冷蔵庫に入れられ、春まで深い眠りに…。そして他の品種が少なくなる春から夏までりんご売り場の主役となります。一年を通して消費者の皆さんにりんごを届けることができるのは、貯蔵性に優れた「ふじ」があるからなんですよ♪

■(母親)王林×(父親)千秋
■岩手県園芸試験場(現・岩手県農業研究センター)が育成し、平成6年に品種登録。
■300g程度で、果皮は黄色で光沢があります。
■果肉は硬めで果汁が多く、甘みと酸味のバランスが良いりんごです。
■8月~9月上旬に収穫されます。

名前の由来は「黄色いりんごの王様」のイメージから。食べると甘さが口いっぱいに広がります。果汁が豊富で独特の風味があり、「和梨を食べているみたい!」と表現する人もいます♪

■(母親)王林×(父親)ふじ
■青森県五所川原市の故土岐傳四郎さんが育成し、平成16年に品種登録
■350g程度で、果皮は黄色で、ほんのり朱色がかかるものもあります。
■果汁が多く、熟したものは甘さと酸味の調和が素晴らしく、王林譲りの香りの良さも特長です。
■10月上旬に収穫されます。

偉大な両親の良いところを引き継いだ食味の良さは太鼓判!
旬が短く「今しか逢えないプレミアムな黄色」というキャッチフレーズがついています。店頭で見かけた時がチャンス!

■(母親)ゴールデンデリシャス×(父親)千秋
■長野県果樹試験場で育成し、平成11年に品種登録されました。
■360g程度で、果皮は黄色です。
■香りがあり果汁が豊富で、高い糖度と十分な酸味もあります。
■10月下旬に収穫

青森県に次ぐりんご産地長野県生まれの「シナノ三兄弟」の一つ。黄色りんごの中では珍しく酸味があるのが特長です。貯蔵性に優れた品種で、春までパリパリの食感が楽しめます♪

■(母親)ふじ×(父親)青り3号
■青森県りんご試験場が育成し、平成16年に「あおり15」として品種登録されました。
■250g~300g程度と手頃な大きさで、果皮は黄色です。
■糖度が15~16%程度と高く、貯蔵性にも優れています。
■10月下旬に収穫

「星の金貨」という名前は、青森県の登録商標。人間に例えると本名が「あおり15」芸名が「星の金貨」。最大の特長は皮の薄さ!大きさも手頃だから皮ごと丸かじりしてみて♪

(母親)ゴールデンデリシャス×(父親)印度
■福島県の故大槻只之助さんが育成し、昭和27年に命名されました。
■300g程度で果皮は緑黄色です。
■果肉はやや硬めでち密。果汁豊富で酸味ほとんどなく、甘みと独特の良い香りがします。
■10月末~11月上旬に収穫

黄色系りんごのパイオニア的存在。青森県での生産量はふじに次いで2番目に多く、昔から根強いファンが多い品種です。甘さと爽やかな香りが、ヨーグルトの酸味と良く合うから、一緒に食べるのもおすすめ♪

■(母親)ゴールデンデリシャス×(父親)デリシャス
■青森県弘前市の佐藤肇さんが育成し、昭和47年に品種登録されました。
■350g程度で果点がやや荒いです。
■果肉は硬くて果汁が豊富。味は濃厚で甘みの強いりんごです。
■果皮は袋をかけないで栽培すると緑黄色になり、袋をかけると黄色になります。
■11月上旬に収穫

袋をかけて栽培したもの「有袋金星」は見た目も美しく、贈答用として海外での人気も高い品種です。袋をかけない「無袋金星」は、有袋よりもジューシーですが、日持ちしないため店頭に出回るのはわずかな期間だけ!