第2回オリジナルアップルパイコンテスト 優秀賞
やまつねアップルパイ
お名前(ニックネーム)等
岡野和香菜さん、壁捺未さん、佐藤旭さん(川村学園女子大学 生活創造学部生活文化学科)
材料
(4人前)
《パイ生地》
冷凍パイシート2枚(1枚100g)
甘酒 100ml
りんご(王林)2個
卵黄 1個
粉砂糖 適量
水(卵液用)適量
《みたらしタレ》
砂糖 大さじ2
醤油 大さじ2
片栗粉 大さじ1
水 200ml
作り方
《パイの作り方》
準備
◆オーブンを200度に予熱しておく
◆りんごを角切りにしておく
1.鍋にりんご、甘酒を入れて加熱し、りんごが軟らかくなり、水分が無くなるまで煮る。
2.パイシートを4つの正方形に切り分ける。
3.半分から三角に折って、中心の角を5~6㎜残して端から1㎝幅の切れ込みを入れる。
4.周りに卵黄を水で溶いたものを塗り、反対側の端に織り込み、縁にも卵液を塗る。
5.200度のオーブンで10分ほど焼く。
6.焼き上がったら、パイに1のりんごを乗せる。
7.アップルパイの上にみたらしタレをかけ、粉砂糖を振るう。
《みたらしタレの作り方》
材料を全て鍋に入れてかき混ぜながら沸騰させる。
フツフツとなりとろみがつき、透明になったら完成。
レシピ考案のエピソードや作る際のポイント
大学がある千葉県の特産品である醤油と我孫子市の特産品である「やまつね甘酒」を使用しました。
アップルパイは洋風のお菓子ですが、甘酒とみたらしを使用することで日本らしい和風のアップルパイにしました。また、普通のアップルパイのような甘さではなく、みたらしをかけることで甘じょっぱいアップルパイにし、お年寄りにも好んで食べていただけるようなアップルパイにしました。
王林は酸味がなく、甘みが強いりんごなので、コンポートを作る際に砂糖を入れずに甘酒だけも甘さが出るようにしました。