こんにちは。
野菜ソムリエproで料理研究家のキャサリンこと、松本久美⼦です。
第5回(1月)と第6回(2月)のレシピ担当させていただきます。
林檎はそのままシンプルなかたちで頂くことが一番ですがちょっと手を加えて、お食事に合わせるスタイルでいかがでしょう。
今回は*ケークサレのレシピのご紹介です。
カラメリゼした林檎の甘味とチーズの塩味のハーモニーにプラスαでスパイスやハーブを効かせて頂く『林檎とチーズとスパイス&ハーブのケークサレ』。お砂糖とバターをまとった林檎の甘く香ばしい食感とチーズのコクがマッチングしナッツ・スパイス・ハーブでより味に深みがあるテイストになっています。
前回紹介した林檎のサラダと共にちょっとリッチな大人のケーキとして、ワンプレートにしてはいかがでしょう。
キリッと冷えた白ワインやシードルと一緒に気軽に休日のブランチにぴったりです。
*ケークサレとは
フランスでは、サレは塩・ケークはケーキ『塩のケーキ』という意味でお食事タイプのケーキになります。
【18cm型1台分】 | |
---|---|
薄力粉 | 100g |
ベーキングパウダー | 小さじ1/2 |
粉チーズ | 50g |
牛乳 | 50ml |
オリーブオイル | 50ml |
卵 | 2個 |
【A】 | |
りんご(紅玉orふじ) | 1/2個 |
バター | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ1 |
くるみ(砕く) | 大さじ2 |
黒胡椒やクミン | 各小さじ1 |
ハーブミックス | 小さじ1 |
【B】 | |
ブルーチーズ | 50g |
ローズマリー | 1~2本 |
*粗熱がとれたらカット。そのままでも美味しいですが、オーブントースターで焼きなおして頂いても美味しく召し上がれます。
*マフィン型で焼いてみてもいいです。その場合は3〜4個分です。