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青森りんごファンの専門家によるリレーコラム

夏のW美腸活・りんごの水キムチ

2021.08.01 更新

本格的な夏がやってきました!
私が住んでいる東京は連日猛暑で、とにかく暑い!
昼間、外を5分歩くだけでカラダが溶けいきそうです。笑

東京オリンピックも始まり、無観客開催ですが、やはり世界的なスポーツのお祭りだけあり、都内のあちこちで気温と同じく熱く盛り上がっています。

さて、「一日一個のりんごは医者を遠ざける」と言う英語のことわざ通り、夏のヘルシーな食生活にもりんごをしっかり取り入れています。

そのまま食べたり、加熱してジャムにしたり、デザートも作ったりしますが、今回は連日の暑さで食欲がない時でも無限に食べられて、美容に最適な腸活もできる「りンゴの水キムチ」をご紹介します!

りんごの皮の部分に含まれるペクチンが腸活に良いと言うことは皆さんご存知だと思いますが、今回はWの腸活、乳酸菌をプラスして作りました。
白濁した乳酸菌は自作。
青森のお米「青天の霹靂」のとぎ汁を発酵させて作りました。
お米のとぎ汁は常温で置いておくと発酵が進み乳酸菌の数が増えて、乳酸菌が出す乳酸によって腐敗菌が繁殖しづらい環境が生まれます。

1日漬けてすぐに食べられる水キムチ。
ピリッと辛みの中にもりんごの甘みとシャキシャキの食感が美味しくてサラダ感覚で頂けるので、夏にはぴったり!
ぜひ、作ってみてくださいね♪

☆ 材料 ☆
・お米の研ぎ汁 500cc(2合分1回目に研いだもの)
・塩麹 小さじ2
・りんご 1/2個
・きゅうり 1本
・大根 5センチ分
・人参 5センチ分
・ニンニク 1片
・生姜 1片
・砂糖 小さじ2
・塩 小さじ1
・唐辛子 1本

☆ 作り方 ☆
鍋に米のとぎ汁、塩麹、砂糖、塩を混ぜて一煮立ちし常温に冷ましておく。
野菜を切る、りんご、大根、人参は銀杏切り、きゅうりは乱切り、ニンニクと生姜はスライスします。
消毒した保存瓶に切った野菜と唐辛子を入れて、入れ上から冷ましたとぎ汁を流し込む。
夏場は常温(涼しい部屋)で1日保管します。
瓶を開けるとプシュッと乳酸菌発酵臭がしてシュワシュワと微炭酸が上がってくるのが見えたら出来上がりです。
そのあとは冷蔵庫で保存し早めに食べ切ってくださいね!

写真は3日目の水キムチ
味がしっかり染みて美味しいですよ。

最後に・・・
早いもので、りんごにまつわるコラムを書かせて頂いて一年が経ちました。
私がフルーツの中で一番大好きなりんご。
年間を通して青森りんごと向き合えることが出来て更にりんご愛が深まりました。
コロナが落ち着いた来年の春はりんごの花を摘み取り、何か利用できるような研究をしてみたいとか秋はりんごの収穫をお手伝いしに行きたいなど、夢も広がっています。
あ〜早く青森に遊びにいきたい!
一年間、私のコラムを読んで頂いてありがとうございました。
またお会いしましょう♪

芦田桂子(あしだ けいこ)

芦田桂子(あしだ けいこ)

ファッションモデル。美容家としても活動中。特技は、ゴルフ(レディースティ89)、日本化粧品検定協会(1級)、野菜ソムリエ、漢方スタイリスト 、ベジフルビューティーセルフアドバイザー、認定メイクセラピーアドバイザー、認定フェイシャルエステティシャン 、スキューバダイビング(アドバンス)など。

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