あおもりりんご for キッズ

青森(けん)で作られてる品種(ひんしゅ)

青森県で作られているりんごの品種

現在(げんざい)青森県で作られているりんごのうち、(やく)半分(はんぶん)が「ふじ」。(つぎ)に多く作られているのが「王
林」「つがる」「ジョナゴールド」で、この3品種がそれぞれ全体(ぜんたい)の約10%。
青森県ではたくさんの品種を作っていますが、「ふじ」「王林」「つがる」「ジョナゴールド」の4品種だけで全体の80%近くを()めているんですね。

ここでの「ふじ」は「サンふじ」「ふじ(有袋(ゆうたい)ふじ)」「葉取(はと)らずふじ」などのことを()します。「早生(わせ)ふじ」と()ばれるものは(ふく)まれません。

青森県で作られている
(おも)な品種を(くわ)しく見てみよう

詳しく見たいりんごを選んでね。

未希(みき)ライフ

収穫(しゅうかく)時期(じき) 8月(まつ)~9月上旬(じょうじゅん)
販売(はんばい)時期 8月末~9月
早生種(わせしゅ)りんごの品種 未希(みき)ライフ

  • (母親) 千秋×(父親) つがる
  • 青森(けん)弘前(ひろさき)市の工藤(くどう)()育成(いくせい)し、平成(へいせい)4年に品種(ひんしゅ)登録(とうろく)
  • 250g程度(ていど)で、色は(べに)色で(しま)が入ります。
  • 果肉(かにく)はやや(かた)めで果汁(かじゅう)が多く、甘酸(かんさん)適和(てきわ)です。

おすすめポイント

早生品種の代表格(だいひょうかく)「つがる」より収穫期が早く、食味(しょくみ)のバランスが()いりんごです。 「未希ライフ」という名前の由来(ゆらい)は、1986年に放送(ほうそう)された大河(たいが)ドラマの主人公(しゅじんこう)高原(たかはら)未希(みき)」と、ドラマのタイトル「いのち」に由来します。

つがる

収穫(しゅうかく)時期(じき) 9月上旬(じょうじゅん)中旬(ちゅうじゅん)
販売(はんばい)時期 9月~10月
早生種(わせしゅ)りんごの品種 つがる

  • (母親) ゴールデンデリシャス×(父親) 紅玉(こうぎょく)
  • 青森(けん)りんご試験場(しけんじょう)育成(いくせい)し、昭和(しょうわ)50年に品種(ひんしゅ)登録(とうろく)
  • 300g程度(ていど)で、果皮(かひ)には(べに)色の(ほか)(あざ)やかな紅色の(しま)が入ります。
  • 果肉は(かた)めでち(みつ)果汁(かじゅう)豊富(ほうふ)(あま)みが強く、酸味(さんみ)はほとんど(かん)じません。

おすすめポイント

青森県での生産量(せいさんりょう)は「ふじ」の(つぎ)くらいに多い。北国の(みじか)い夏の()わりとともに、()()に色づいた「つがる」の収穫は(はじ)まります。したたるような果汁の多さと(やさ)しい甘さは、食べるとホッとする(あじ)

早生(わせ)ふじ

収穫(しゅうかく)時期(じき) 10月上旬(じょうじゅん)
販売(はんばい)時期 10月上旬~11月
中生種(ちゅうせいしゅ)りんごの品種 早生ふじ

  • ふじの枝がわりや交雑実生(こうざつみしょう)
  • 見た目や味も11月に収穫される「ふじ」 と()ていますが、「ふじ」より一か月ほど早く収穫できる「ふじ」の早熟系統(そうじゅくけいとう)です。
  • 「早生ふじ」という言葉は総称(そうしょう)で、「ひろさきふじ」「紅将軍(べにしょうぐん)」「昴林(こうりん)」「涼香(りょうか)季節(きせつ)」「ほのか」「やたか」などのことを()します。

おすすめポイント

早生ふじの代表格(だいひょうかく)「ひろさきふじ」は「ふじ」によく似た食味(しょくみ)糖度(とうど)が高く、(みつ)も入ることから評判(ひょうばん)()品種(ひんしゅ)です。果肉(かにく)は「ふじ」よりやや(やわ)らかめで、酸味(さんみ)(ひか)えめです。

シナノスイート

収穫(しゅうかく)時期(じき) 10月上旬(じょうじゅん)中旬(ちゅうじゅん)
販売(はんばい)時期 10月上旬~
中生種(ちゅうせいしゅ)りんごの品種 シナノスイート

  • (母親)ふじ×(父親)つがる
  • 長野県(ながのけん)果樹(かじゅ)試験場(しけんじょう)育成(いくせい)し、平成(へいせい)8年に品種登録(ひんしゅとうろく)
  • 300g程度(ていど)で、色は(べに)色で(しま)が入ります。
  • 果汁(かじゅう)豊富(ほうふ)(かお)()く、食味(しょくみ)(すぐ)れた(あま)いりんごです。

おすすめポイント

長野県が育成した代表(だいひょう)品種の一つですが、青森県でも栽培(さいばい)されています。サクサクとした食感(しょっかん)と甘さ、したたるような果汁が魅力(みりょく)で、近年人気の品種です。

紅玉(こうぎょく)

収穫(しゅうかく)時期(じき) 10月中旬(ちゅうじゅん)
販売(はんばい)時期 10月中旬~
中生種(ちゅうせいしゅ)りんごの品種 紅玉

  • 自然交雑実生(しぜんこうざつみしょう)
  • アメリカ原(さん)で日本には明治(めいじ)4年に開拓使(かいたくし)(どう)入しました。
  • 240g程度(ていど)で、果皮(かひ)(あざ)やかな()(べに)色です。
  • 果肉はち(みつ)で、甘酸(あまず)っぱさが魅力(みりょく)です。
  • ジュースやお菓子(かし)(りょう)理用として人気の高い品種(ひんしゅ)です。

おすすめポイント

「ふじ」が一大品種として(そだ)以前(いぜん)、「国光(こっこう)」と(なら)ぶ青森(けん)産りんごの2(まい)看板(かんばん)でした。(あま)果物(くだもの)主流(しゅりゅう)現代(げんだい)で、甘酸っぱい(あじ)再評価(さいひょうか)されています。アップルパイにも最適(さいてき)

世界一(せかいいち)

収穫(しゅうかく)時期(じき) 10月中旬(ちゅうじゅん)
販売(はんばい)時期 10月中旬~
中生種(ちゅうせいしゅ)りんごの品種 世界一

  • (母親)デリシャス×(父親)ゴールデンデリシャス
  • 青森(けん)りんご試験場(しけんじょう)育成(いくせい)し、昭和(しょうわ)49年に学会発表(はっぴょう)されています。
  • 500g程度(ていど)
  • (すい)形で、果皮(かひ)には鈍紅色(にびべにいろ)に紅色の(しま)が入ります。
  • 果肉はやや(かた)めでち(みつ)果汁(かじゅう)豊富(ほうふ)酸味(さんみ)は少なく(あま)みがあります。

おすすめポイント

デビューの時、「世界一大きい品種(ひんしゅ)だ!」と宣伝(せんでん)したことから、そのまま「世界一」という()び名になりました。(実際(じっさい)にはもっと大きな品種が存在(そんざい)します) 大きいものでは1kgを()えるものもあり、貫禄(かんろく)たっぷり!

ジョナゴールド

収穫(しゅうかく)時期(じき) 10月中旬(ちゅうじゅん)下旬(げじゅん)
販売(はんばい)時期 10月中旬~8月
中生種(ちゅうせいしゅ)りんごの品種 ジョナゴールド

  • (母親)ゴールデンデリシャス×(父親)紅玉(こうぎょく)
  • アメリカ生まれの品種(ひんしゅ)で、日本には昭和(しょうわ)45年に秋田県(あきたけん)果樹(かじゅ)試験場(しけんじょう)(どう)入しました。
  • 350g程度(ていど)で、黄色地(きいろじ)(べに)色が入ります。
  • (すい)形で、果皮(かひ)には鈍紅色(にびべにいろ)に紅色の(しま)が入ります。
  • 果肉はち(みつ)(あま)みと酸味(さんみ)のバランスに(すぐ)れた品種。ジュースなどの加工(かこう)用としても人気です。

おすすめポイント

青森県での生産量(せいさんりょう)は、「ふじ」「王林」「つがる」に()いで多い。酸味(さんみ)があるので、甘みの強い果物(くだもの)とミックスしてスムージーの材料(ざいりょう)にするのもおすすめ。(あじ)が引き()まりますよ♪

陸奥(むつ)

収穫(しゅうかく)時期(じき) 10月中旬(ちゅうじゅん)下旬(げじゅん)
販売(はんばい)時期 10月中旬~
中生種(ちゅうせいしゅ)りんごの品種 陸奥(むつ)

  • (母親)ゴールデンデリシャス×(父親)印度(いんど)
  • 青森(けん)りんご試験場(しけんじょう)育成(いくせい)し、昭和(しょうわ)24年に品種登録(ひんしゅとうろく)
  • 430g程度(ていど)と大玉。
  • 果皮(かひ)(ふくろ)をかけないで栽培(さいばい)すると緑黄色(りょくおうしょく)になり、袋をかけると(べに)色になります。
  • 果肉は(かた)めで(かお)りもよく、加工(かこう)にも(てき)しています。

おすすめポイント

りんごを使()用した芸術品(げいじゅつひん)「絵文字りんご」にも使用される品種です。

北斗(ほくと)

収穫(しゅうかく)時期(じき) 10月下旬(げじゅん)~11月上旬(じょうじゅん)
販売(はんばい)時期 10月下旬~
晩生種(ばんせいしゅ)りんごの品種 北斗

  • (母親)ふじ×(父親)()
  • 青森(けん)りんご試験場(しけんじょう)育成(いくせい)し、昭和(しょうわ)54年に品種登録(ひんしゅとうろく)
  • 400g程度(ていど)で、色は(べに)色で(しま)が入ります。
  • (みつ)が入りやすく、果肉(かにく)はち(みつ)果汁(かじゅう)豊富(ほうふ)甘酸(かんさん)適和(てきわ)のおいしいりんごです。

おすすめポイント

栽培(さいばい)(むずか)しさなどから生産量(せいさんりょう)減少傾向(げんしょうけいこう)にありますが、ジューシーな(あじ)わいは格別(かくべつ)で、りんご通の間で食味(しょくみ)()さは()り紙()きです。

ふじ

収穫(しゅうかく)時期(じき) 10月下旬(げじゅん)~11月上旬(じょうじゅん)
販売(はんばい)時期 4月~8月
晩生種(ばんせいしゅ)りんごの品種 ふじ

  • (母親)国光(こっこう)×(父親)デリシャス
  • 農林省(のうりんしょう)園芸(えんげい)試験場(しけんじょう)東北支場(しじょう)(当時の所在(しょざい)地は青森(けん)藤崎(ふじさき)町)が育成(いくせい)し、昭和(しょうわ)37年に(めい)名、品種登録(ひんしゅとうろく)
  • 350g程度(ていど)
  • 果皮(かひ)は、褐紅色(かっこうしょく)(しま)が入ります。
  • 果肉はやや(あら)めでシャキシャキした食感(しょっかん)を楽しめます。果汁(かじゅう)が多く、(あま)さと酸味(さんみ)のバランスが抜群(ばつぐん)です。

おすすめポイント

「ふじ」は農家が一つ一つ丁寧(ていねい)(ふくろ)をかけます。手間のかかる作業(さぎょう)ですが、それによって果皮はなめらかで、(あざ)やかな(べに)色になります。
収穫(しゅうかく)された「ふじ」は鮮度(せんど)(たも)(せん)用の冷蔵庫(れいぞうこ)に入れられ、春まで(ふか)(ねむ)りに…。そして(ほか)の品種が(すく)なくなる春から夏までりんご売り場の主役(しゅやく)となります。一年を通して消費者(しょうひしゃ)(みな)さんにりんごを(とど)けることができるのは、貯蔵性(ちょぞうせい)(すぐ)れた「ふじ」があるからなんですよ♪

サンふじ

収穫(しゅうかく)時期(じき) 11月上旬(じょうじゅん)中旬(ちゅうじゅん)
販売(はんばい)時期 11月~5月
晩生種(ばんせいしゅ)りんごの品種 サンふじ

  • 「サンふじ」と「ふじ」は同じ品種(ひんしゅ)。「ふじ」は(ふくろ)をかけて栽培(さいばい)したものを()し、(さん)地では「有袋(ゆうたい)ふじ」とも言われます。
  • (母親)国光(こっこう)×(父親)デリシャス
  • 農林省(のうりんしょう)園芸(えんげい)試験場(しけんじょう)東北支場(しじょう)(当時の所在(しょざい)地は青森(けん)藤崎(ふじさき)町)が育成(いくせい)し、昭和(しょうわ)37年に(めい)名、品種登録(ひんしゅとうろく)
  • 350g程度(ていど)
  • 果皮(かひ)は、褐紅色(かっこうしょく)(しま)が入ります。
  • 果肉はやや(あら)めでシャキシャキした食感(しょっかん)を楽しめます。果汁(かじゅう)が多く、(あま)さと酸味(さんみ)のバランスが抜群(ばつぐん)です。

おすすめポイント

サンふじのことを産地では「無袋(むたい)ふじ」とも言います。袋をかけずに栽培(さいばい)し、太陽(たいよう)をたくさん()びて(そだ)つサンふじは、「(みつ)」が入りやすい品種(ひんしゅ)代表格(だいひょうかく)でもあります♪

きおう

収穫(しゅうかく)時期(じき) 9月上旬(じょうじゅん)
販売(はんばい)時期 9月~10月上旬
早生種(わせしゅ)りんごの品種 きおう

  • (母親)王林×(父親)千秋
  • 岩手県(いわてけん)園芸(えんげい)試験場(しけんじょう)(げん)・岩手県農業(のうぎょう)研究(けんきゅう)センター)が育成(いくせい)し、平成(へいせい)6年に品種(ひんしゅ)登録(とうろく)
  • 300g程度(ていど)で、果皮(かひ)は黄色で光(たく)があります。
  • 果肉は(かた)めで果汁(かじゅう)が多く、(あま)みと酸味(さんみ)のバランスが()いりんごです。

おすすめポイント

名前の由来(ゆらい)は「黄色いりんごの王(さま)」のイメージから。食べると(あま)さが口いっぱいに広がります。果汁が豊富(ほうふ)独特(どくとく)風味(ふうみ)があり、「和梨(わなし)を食べているみたい!」と表現(ひょうげん)する人もいます♪

トキ

収穫(しゅうかく)時期(じき) 9月(まつ)~10月上旬(じょうじゅん)
販売(はんばい)時期 9月末~11月
中生種(ちゅうせいしゅ)りんごの品種 トキ

  • (母親)王林×(父親)ふじ
  • 青森(けん)五所川原(ごしょがわら)市の() 土岐(とき)傳四郎(でんしろう)さんが育成(いくせい)し、平成(へいせい)16年に品種(ひんしゅ)登録(とうろく)
  • 350g程度(ていど)で、果皮(かひ)は黄色で、ほんのり(しゅ)色がかかるものもあります。
  • 果汁(かじゅう)が多く、(じゅく)したものは(あま)さと酸味(さんみ)調和(ちょうわ)素晴(すば)らしく、王林(ゆず)りの(かお)りの()さも(とく)長です。

おすすめポイント

()大な(りょう)親の良いところを引き()いだ食味(しょくみ)の良さは太鼓判(たいこばん)
(しゅん)(みじか)く「今しか()えないプレミアムな黄色」というキャッチフレーズがついています。店頭で見かけた時がチャンス!

シナノゴールド

収穫(しゅうかく)時期(じき) 10月下旬(げじゅん)~11月上旬(じょうじゅん)
販売(はんばい)時期 10月下旬~8月
晩生種(ばんせいしゅ)りんごの品種 シナノゴールド

  • (母親)ゴールデンデリシャス×(父親)千秋
  • 長野県(ながのけん)果樹(かじゅ)試験場(しけんじょう)育成(いくせい)し、平成(へいせい)11年に品種(ひんしゅ)登録(とうろく)されました。
  • 360g程度(ていど)で、果皮(かひ)は黄色です。
  • (かお)りがあり果汁(かじゅう)豊富(ほうふ)で、高い糖度(とうど)と十分な酸味(さんみ)もあります。

おすすめポイント

青森県に()ぐりんご(さん)地長野県生まれの「シナノ三兄弟」の一つ。黄色りんごの中では(めずら)しく酸味があるのが(とく)長です。貯蔵性(ちょぞうせい)(すぐ)れた品種で、春までパリパリの食感(しょっかん)が楽しめます♪

(ほし)金貨(きんか)

収穫(しゅうかく)時期(じき) 10月下旬(げじゅん)~11月上旬(じょうじゅん)
販売(はんばい)時期 10月下旬~6月
晩生種(ばんせいしゅ)りんごの品種 星の金貨

  • (母親)ふじ×(父親)青り3号
  • 青森(けん)りんご試験場(しけんじょう)育成(いくせい)し、平成(へいせい)16年に「あおり15」として品種(ひんしゅ)登録(とうろく)されました。
  • 250g~300g程度(ていど)と手(ごろ)な大きさで、果皮(かひ)は黄色です。
  • 糖度(とうど)が15~16%程度と高く、貯蔵性(ちょぞうせい)にも(すぐ)れています。

おすすめポイント

「星の金貨」という名前は、青森県の登録(とうろく)商標(しょうひょう)。人間に(たと)えると本名が「あおり15」(げい)名が「星の金貨」。(さい)大の(とく)長は(かわ)(うす)さ!大きさも手頃だから皮ごと丸かじりしてみて♪

王林(おうりん)

収穫(しゅうかく)時期(じき) 10月下旬(げじゅん)~11月上旬(じょうじゅん)
販売(はんばい)時期 10月下旬~8月
晩生種(ばんせいしゅ)りんごの品種 王林

  • (母親)ゴールデンデリシャス×(父親)印度(いんど)
  • 福島県(ふくしまけん)() 大(つき)只之助(ただのすけ)さんが育成(いくせい)し、昭和(しょうわ)27年に(めい)名されました。
  • 300g程度(ていど)果皮(かひ)緑黄色(りょくおうしょく)です。
  • 果肉はやや(かた)めでち(みつ)果汁(かじゅう)豊富(ほうふ)酸味(さんみ)ほとんどなく、(あま)みと独特(どくとく)()(かお)りがします。

おすすめポイント

黄色(けい)りんごのパイオニア(てき)存在(そんざい)。青森県での生産量(せいさんりょう)はふじに()いで2番目に多く、(むかし)から()強いファンが多い品種(ひんしゅ)です。甘さと(さわ)やかな香りが、ヨーグルトの酸味と良く合うから、一緒(いっしょ)に食べるのもおすすめ♪

名月(めいげつ)(ぐんま名月)

収穫(しゅうかく)時期(じき) 10月下旬(げじゅん)~11月上旬(じょうじゅん)
販売(はんばい)時期 10月下旬~1月
晩生種(ばんせいしゅ)りんごの品種 名月(ぐんま名月)

  • 日本の群馬県(ぐんまけん)誕生(たんじょう)した品種(ひんしゅ)
  • 果皮(かひ)は黄色で、日の当たる(めん)(あわ)(べに)色になります。
  • (あま)みがあり、黄色いりんごには(めずら)しく(みつ)が多く入るのが特徴(とくちょう)

おすすめポイント

蜜が多く入り、果汁(かじゅう)が多く、甘味(あまみ)が強いので近年人気(きゅう)(しょう)中の品種です。保存(ほぞん)(てき)さないデリケートな品種のため、冷蔵庫(れいぞうこ)()やしておいしいうちに、お早めにお()し上がりください!

金星(きんせい)

収穫(しゅうかく)時期(じき) 11月上旬(じょうじゅん)中旬(ちゅうじゅん)
販売(はんばい)時期 11月~5月
晩生種(ばんせいしゅ)りんごの品種 金星

  • (母親)ゴールデンデリシャス×(父親)デリシャス
  • 青森(けん)弘前(ひろさき)市の佐藤(さとう)(はじめ)さんが育成(いくせい)し、昭和(しょうわ)47年に品種(ひんしゅ)登録(とうろく)されました。
  • 350g程度(ていど)()点がやや(あら)いです。
  • 果肉は(かた)くて果汁(かじゅう)豊富(ほうふ)(あじ)濃厚(のうこう)(あま)みの強いりんごです。
  • 果皮(かひ)(ふくろ)をかけないで栽培(さいばい)すると緑黄色(りょくおうしょく)になり、袋をかけると黄色になります。

おすすめポイント

袋をかけて栽培したもの「有袋(ゆうたい)金星」は見た目も(うつく)しく、贈答(ぞうとう)用として海外での人気も高い品種です。袋をかけない「無袋(むたい)金星」は、有袋よりもジューシーですが、日持(ひも)ちしないため店頭に出回るのはわずかな期間だけ!

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