あおもりりんご for キッズ

青森りんごが食べられている時期(じき)は?

(ほか)都道府県(とどうふけん)(くら)べると(すず)しい青森県(あおもりけん)では、りんごの()成長(せいちょう)するのが他の地域(ちいき)よりも(おそ)くなります。その分、収穫(しゅうかく)できる時期も遅くなりますが、実が引き()まって、貯蔵性(ちょぞうせい)の高い(日持(ひも)ちがする)りんごになります。

また、りんごの鮮度(せんど)長時間保(ちょうじかんたも)つことができる冷蔵庫(れいぞうこ)があったり、8月~11月まで収穫時期が(ちが)品種(ひんしゅ)のりんごをたくさん栽培(さいばい)しているので、一年中美味(おい)しいりんごを販売(はんばい)することができます。

(べつ)の県外出荷実績(しゅっかじっせき)令和(れいわ)4年(さん)

月別の県外出荷実績(令和4年産)
資料(しりょう):(一社)青森県りんご対策協議会(たいさくきょうぎかい)
りんご博士
りんご博士(はかせ)

青森りんごが多く出荷されているのは1月~4月

青森りんごの収穫時期は11月まで。それなのに、一番多く出荷されているのが1月~4月なのはちょっと不思議(ふしぎ)に思うかもしれんな。
これは、りんご王国青森県ならではのことなんじゃ。春や夏に販売する分のりんごは、収穫したらすぐにりんご専用(せんよう)特別(とくべつ)な冷蔵庫に入れられる。それを各出荷者(かくしゅっかしゃ)()(どき)判断(はんだん)して冷蔵庫から出し、出荷(しゅっか)していくんじゃ。
そうすることで、美味しいりんごが一年を通して安定(あんてい)して販売されているというわけなんじゃよ。

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