栄養系大学等連携 授業用りんご提供 新規活用大学の募集
青森県りんご対策協議会では青森りんご食育活動の一環として、平成28年度から全国の管理栄養士養成課程のある大学等(毎年50~75大学程度)と連携し、授業等で活用するためのりんごと学習冊子を教材提供しております。
令和5年度は、こうした取り組みを更に広げるため、新たに本事業の活用を希望する大学を公募いたします。
活用希望の場合は、担当教員から下記宛にメールにてご連絡ください。
追って活用申込書とりんご・冊子の着日希望等の書類をご返信いたします。
連絡先 ringo-taisaku@aomori-ringo.or.jp 事業担当:里村
1. 事業の目的
・授業等で活用してもらうことで若年世代がりんごに親しむ機会を作る。
・品種ごとの旬を知ってもらい、それぞれの特徴を理解してもらう。
・食育指導者となる管理栄養士養成課程の学生にりんごに関する正しい情報を伝え、知識を持ってもらうことで将来に渡る食育活動の広がりを図る。
2. 提供品
(1) りんご 計4種を2回に分けて提供
①「早生ふじ」「トキ」 計10㎏または20㎏(40個または80個程度)・・・発送時期:10月
②王林」「サンふじ」 計10㎏または20㎏(40個または80個程度)・・・発送時期:12月
(2) 青森りんご学習冊子 希望数
3. 事業活用条件
(1) 本事業の目的に賛同いただけること
(2) 提供するりんごと冊子を授業等で活用
(3) 活用後に簡単な活用報告書提出(様式はメールにて送付)
4. これまでの各大学の活用事例
・給食経営管理実習での献立への取り入れ
・大量調理メニューに使用
・基礎調理学実習でのりんご食べ比べ、皮むき練習
・ライフステージ別栄養学実習
(例)離乳食、高齢者向けデザート作成
・りんごの切り方、飾り切り練習
・生食、加熱調理後の食味変化比較
・低温りんごと常温りんごの食べ比べ
・真空調理実習
・りんごの廃棄率算出、ロス計量実習
・学園祭での食育イベント
・幼稚園等での食育授業
・品種ごとの特性を考慮したレシピ作成
・りんごの褐変予防実習
5. 募集枠
20大学 先着順とし、上限に達した時点で募集を締め切る