青森りんご 青森県りんご対策協議会

りんごの品種

りんごの種類はどれくらいある?

りんごには、たくさんの種類があり、味はもちろん大きさや色、形などさまざまです。
世界では約15,000種、日本では約2,000種類、青森県内では約50種類が栽培されていて、その内約40種類が市場に出荷されています。

世界・日本・青森県のりんごの種類数
  • 極早生種~8月20日ごろ収穫
  • 早生種~9月20日ごろ収穫
  • 中生種~10月20日ごろ収穫
  • 晩生種10月20日以降収穫

青森県で栽培されている主なりんごの品種一覧

青森県で栽培されている主な赤色りんご

早生種りんごの品種 つがる
どこか懐かしい優しい甘さつがる
収穫時期9月上旬~中旬
販売時期9~10月

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  • (母親) ゴールデンデリシャス×(父親) 紅玉
  • 青森県りんご試験場が育成し、昭和50年に品種登録。
  • 300g程度で、果皮には紅色の他に鮮やかな紅色の縞が入ります。
  • 果肉は硬めでち密。果汁豊富で甘みが強く、酸味はほとんど感じません。

りん太くんのおすすめポイント

青森県での生産量は「ふじ」の次くらいに多い。北国の短い夏の終わりとともに、真っ赤に色づいた「つがる」の収穫は始まります。したたるような果汁の多さと優しい甘さは、食べるとホッとする味。

中生種りんごの品種 早生ふじ
「ふじ」の早熟系統早生ふじ
収穫時期9月末~10月上旬
販売時期9月末~11月

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  • ふじの枝がわりや交雑実生
  • 見た目や味も11月に収穫される「ふじ」 と似ていますが、「ふじ」より一か月ほど早く収穫できる「ふじ」の早熟系統です。
  • 「早生ふじ」という言葉は総称で、「ひろさきふじ」「紅将軍」「昴林」「涼香の季節」「ほのか」「やたか」などのことを指します。

りん太くんのおすすめポイント

早生ふじの代表格「ひろさきふじ」は「ふじ」によく似た食味で糖度が高く、蜜も入ることから評判の良い品種です。果肉は「ふじ」よりやや軟らかめで、酸味は控えめです。

中生種りんごの品種 紅玉
甘酸っぱさは料理との相性バッチリ紅玉
収穫時期10月中旬
販売時期10月中旬~

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  • 自然交雑実生
  • アメリカ原産で日本には明治4年に開拓使が導入しました。
  • 240g程度で、果皮は鮮やかな濃い紅色です。
  • 果肉はち密で、甘酸っぱさが魅力です。
  • ジュースやお菓子、料理用として人気の高い品種です。

りん太くんのおすすめポイント

「ふじ」が一大品種として育つ以前、「国光」と並ぶ青森県産りんごの2枚看板でした。甘い果物が主流の現代で、甘酸っぱい味が再評価されています。アップルパイにも最適♪

中生種りんごの品種 世界一
ひと際目立つ大きさは存在感抜群世界一
収穫時期10月中旬
販売時期10月中旬~

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  • (母親)デリシャス×(父親)ゴールデンデリシャス
  • 青森県りんご試験場が育成し、昭和49年に学会発表されています。
  • 500g程度
  • 円錐形で、果皮には鈍紅色に紅色の縞が入ります。
  • 果肉はやや硬めでち密、果汁が豊富で酸味は少なく甘みがあります。

りん太くんのおすすめポイント

デビューの時、「世界一大きい品種だ!」と宣伝したことから、そのまま「世界一」という呼び名になりました。(実際にはもっと大きな品種が存在します) 大きいものでは1kgを超えるものもあり、貫録たっぷり!

中生種りんごの品種 ジョナゴールド
さわやかな酸味の妙はりんご界ピカイチジョナゴールド
収穫時期10月中旬
販売時期10月中旬~7月

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  • (母親)ゴールデンデリシャス×(父親)紅玉
  • アメリカ生まれの品種で、日本には昭和45年に秋田県果樹試験場が導入しました。
  • 350g程度で、黄色地に紅色が入ります。
  • 円錐形で、果皮には鈍紅色に紅色の縞が入ります。
  • 果肉はち密、甘みと酸味のバランスに優れた品種。ジュースなどの加工用としても人気です。

りん太くんのおすすめポイント

青森県での生産量は、「ふじ」「王林」「つがる」に次いで多い。酸味があるので、甘みの強い果物とミックスしてスムージーの材料にするのもおすすめ。味が引き締まりますよ♪

中生種りんごの品種 陸奥
香り高い大玉の高級品種陸奥(むつ)
収穫時期10月中旬~下旬
販売時期10月中旬~

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  • (母親)ゴールデンデリシャス×(父親)印度
  • 青森県りんご試験場が育成し、昭和24年に品種登録。
  • 430g程度と大玉。
  • 果皮は袋をかけないで栽培すると緑黄色になり、袋をかけると紅色になります。
  • 果肉は硬めで香りもよく、加工にも適しています。

りん太くんのおすすめポイント

りんごを使用した芸術品「絵文字りんご」にも使用される品種です。

晩生種りんごの品種 サンふじ
甘さ・酸味・食感すべて揃ったりんごの王様サンふじ
収穫時期11月上旬
販売時期11月~4月

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  • 「サンふじ」と「ふじ」は同じ品種。「ふじ」は袋をかけて栽培したものを指し、産地では「有袋ふじ」とも言われます。
    ※品種の特徴は「ふじ」 をご参照ください。

りん太くんのおすすめポイント

サンふじのことを産地では「無袋ふじ」とも言います。袋をかけずに栽培し、太陽をたくさん浴びて育つサンふじは、「蜜」が入りやすい品種の代表格でもあります♪

晩生種りんごの品種 ふじ
ジューシーなおいしさを夏まで楽しめるふじ
収穫時期11月上旬
販売時期4月~8月

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  • (母親)国光×(父親)デリシャス
  • 農林省園芸試験場東北支場(当時の所在地は青森県藤崎町)が育成し、昭和37年に命名、品種登録。
  • 350g程度。
  • 果皮は、褐紅色の縞が入ります。
  • 果果肉はやや粗めでシャキシャキした食感 を楽しめます。果汁が多く、甘さと酸味のバランスが抜群です。

りん太くんのおすすめポイント

「ふじ」は農家が一つ一つ丁寧に袋をかけます。手間のかかる作業ですが、それによって果皮はなめらかで、鮮やかな紅色になります。
収穫された「ふじ」は鮮度を保つ専用の冷蔵庫に入れられ、春まで深い眠りに…。そして他の品種が少なくなる春から夏までりんご売り場の主役となります。一年を通して消費者の皆さんにりんごを届けることができるのは、貯蔵性に優れた「ふじ」があるからなんですよ♪

※収穫時期と販売時期はあくまでも目安です。その年の天候状況や貯蔵管理の状況により変わります。

青森県で栽培されている主な黄色りんご

早生種りんごの品種 きおう
果肉硬めで歯ごたえ抜群きおう
収穫時期8月~9月上旬
販売時期9月~10月上旬

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  • (母親)王林×(父親)千秋
  • 岩手県園芸試験場(現・岩手県農業研究センター)が育成し、平成6年に品種登録。
  • 300g程度で、果皮は黄色で光沢があります。
  • 果肉は硬めで果汁が多く、甘みと酸味のバランスが良いりんごです。

黄りんちゃんのおすすめポイント

名前の由来は「黄色いりんごの王様」のイメージから。食べると甘さが口いっぱいに広がります。果汁が豊富で独特の風味があり、「和梨を食べているみたい!」と表現する人もいます♪

中生種りんごの品種 トキ
強い甘味とシャキシャキとした食感トキ
収穫時期10月上旬
販売時期10月~11月上旬

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  • (母親)王林×(父親)ふじ
  • 青森県五所川原市の故土岐傳四郎さんが育成し、平成16年に品種登録。
  • 350g程度で、果皮は黄色で、ほんのり朱色がかかるものもあります。
  • 果汁が多く、熟したものは甘さと酸味の調和が素晴らしく、王林譲りの香りの良さも特長です。

黄りんちゃんのおすすめポイント

偉大な両親の良いところを引き継いだ食味の良さは太鼓判!
旬が短く「今しか逢えないプレミアムな黄色」というキャッチフレーズがついています。店頭で見かけた時がチャンス!

晩生種りんごの品種 シナノゴールド
豊富な果汁と適度な酸味シナノゴールド
収穫時期10月下旬
販売時期10月末~6月

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  • (母親)ゴールデンデリシャス×(父親)千秋
  • 長野県果樹試験場で育成し、平成11年に品種登録されました。
  • 360g程度で、果皮は黄色です。
  • 香りがあり果汁が豊富で、高い糖度と十分な酸味もあります。

黄りんちゃんのおすすめポイント

青森県に次ぐりんご産地長野県生まれの「シナノ三兄弟」の一つ。黄色りんごの中では珍しく酸味があるのが特長です。貯蔵性に優れた品種で、春までパリパリの食感が楽しめます♪

晩生種りんごの品種 星の金貨
皮が薄くて丸かじりに最適星の金貨
収穫時期10月下旬
販売時期10月下旬~6月

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  • (母親)ふじ×(父親)青り3号
  • 青森県りんご試験場が育成し、平成16年に「あおり15」として品種登録されました
  • 250g~300g程度と手頃な大きさで、果皮は黄色です。
  • 糖度が15~16%程度と高く、貯蔵性にも優れています。

黄りんちゃんのおすすめポイント

「星の金貨」という名前は、青森県の登録商標。人間に例えると本名が「あおり15」芸名が「星の金貨」。最大の特長は皮の薄さ!大きさも手頃だから皮ごと丸かじりしてみて♪

晩生種りんごの品種 王林
香り高い青りんごの女王王林
収穫時期10月末~11月上旬
販売時期10月下旬~7月

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  • (母親)ゴールデンデリシャス×(父親)印度
  • 福島県の故大槻只之助さんが育成し、昭和27年に命名されました。
  • 300g程度で果皮は緑黄色です。
  • 果肉はやや硬めでち密。果汁豊富で酸味ほとんどなく、甘みと独特の良い香りがします。

黄りんちゃんのおすすめポイント

黄色系りんごのパイオニア的存在。青森県での生産量はふじに次いで2番目に多く、昔から根強いファンが多い品種です。甘さと爽やかな香りが、ヨーグルトの酸味と良く合うから、一緒に食べるのもおすすめ♪

晩生種りんごの品種 ぐんま名月
甘味が強い蜜入り黄色りんご名月(ぐんま名月)
収穫時期10月末~11月上旬
販売時期11月上旬~12月

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  • 日本の群馬県で誕生した品種。
  • 果皮は黄色で、日の当たる面が淡い紅色になります。
  • 甘みがあり、黄色いりんごには珍しく蜜が多く入るのが特徴。

黄りんちゃんのおすすめポイント

蜜が多く入り、果汁が多く、甘味が強いので近年人気急上昇中の品種です。保存に適さないデリケートな品種のため、冷蔵庫で冷やしておいしいうちに、お早めにお召し上がりください!

晩生種りんごの品種 金星
美しい果皮と濃厚な味金星
収穫時期11月上旬
販売時期11月~5月

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  • (母親)ゴールデンデリシャス×(父親)デリシャス
  • 青森県弘前市の佐藤肇さんが育成し、昭和47年に品種登録されました。
  • 350g程度で果点がやや荒いです。
  • 果肉は硬くて果汁が豊富。味は濃厚で甘みの強いりんごです。
  • 果皮は袋をかけないで栽培すると緑黄色になり、袋をかけると黄色になります。

黄りんちゃんのおすすめポイント

袋をかけて栽培したもの「有袋金星」は見た目も美しく、贈答用として海外での人気も高い品種です。袋をかけない「無袋金星」は、有袋よりもジューシーですが、日持ちしないため店頭に出回るのはわずかな期間だけ!

※収穫時期と販売時期はあくまでも目安です。その年の天候状況や貯蔵管理の状況により変わります。
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