青森りんごの生産量
都道府県別りんご収穫量
都道府県別りんご収穫量:609,200トン(令和6年産)

資料:農林水産省統計
青森県では、津軽地方に世界でも有数の生産団地が形成されており、現在、全国のりんご生産量の約60%を占める日本一のりんご王国となっています。青森県におけるりんご産業は、経済上のみならず、文化・観光面においても重要な役割を果たしています。
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青森県のりんご栽培面積と生産量の推移
生産量:370,500トン(令和7年産)、栽培面積:19,800ha(令和6年産)

資料:県りんご果樹課
近年は、農家の高齢化や労働力不足による栽培面積の減少や、栽培の歴史が古いことから樹の老齢化等による生産力の低迷などの課題もあります。
青森県は、引き続き、産地体制の整備を図るため、園地の若返りによる生産力の増強を進めているほか、わい化栽培※1や無袋栽培などによる省力・低コスト生産や環境に配慮したりんご生産の推進などに積極的に取り組んでいます。また近年は、生産効率の高い高密植栽培※2の導入を進めることにより、さらなる生産性の向上にも取り組んでいます。
※1 わい化栽培とは
今までのりんごの樹(丸葉栽培)よりもコンパクトな樹を用いるりんごの栽培方法。作業がしやすいうえに早く結実し、品質も良く、多収穫も期待できるなどの利点があります。
このため、青森県としても、積極的にわい化栽培の普及を図っており、令和5年産のわい化栽培面積は5,130haで全体の25%になっています。
※2 高密植栽培(高密植わい化栽培)とは
わい化栽培よりも樹の本数を多く(密に)植える栽培方法です。樹の幅がわい化栽培よりもコンパクトなため、作業効率が良くなります。また、果実をすぐにならせることができる特殊な苗木を植えるため、樹を植えてから果実を収穫できるようになるまでの期間がわい化栽培よりも短く、収穫量も多くなるなどの利点があります。青森県でも近年徐々に取り入れられてきていていますが、設備投資や苗木の購入費用など導入コストが高くなるなどの課題があります。
青森りんごの品種別栽培面積

資料:県りんご果樹課
令和6年産で見ると、青森りんごは全国の生産量の60%以上を占めています。
品種別栽培割合では、「ふじ」が約5割を占め、次いで「王林」「つがる」が各1割、その次に栽培面積が多いのが「ジョナゴールド」となっています。上位4品種のうち、早生品種の「つがる」以外の3品種は、貯蔵性に優れており、青森県産りんごの強みである「通年販売」を支えています。
青森県のりんご栽培面積(属人調)
(単位:ha、%)
| ふじ | 王林 | つがる | ジョナゴールド | 早生ふじ | トキ | その他 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和3年 | 9,611 | 2,098 | 2,331 | 1,904 | 650 | 347 | 3,425 |
| 令和4年 | 9,576 | 2,088 | 2,321 | 1,887 | 644 | 348 | 3,411 |
| 令和5年 | 9,515 | 2,073 | 2,308 | 1,868 | 638 | 350 | 3,409 |
| 令和6年 | 9,492 | 2,066 | 2,302 | 1,857 | 633 | 349 | 3,442 |
| 令和7年 | 9,376 | 2,042 | 2,266 | 1,831 | 626 | 352 | 3,468 |
| (構成比) | 47 | 10 | 11 | 9 | 3 | 2 |
資料:青森県りんご果樹課調べより
※6月末現在の調査
※ラウンドにより計と内訳は一致しない
世界から見た日本のりんご生産量
世界のりんご生産量:9,788万トン(令和6年)
資料:FAOSTAT ©FAO.2026
世界のりんご生産量は中国が圧倒的に多く、次にアメリカ、トルコ、ポーランドと続きます。











