りんごのレシピ・飾り切り
3種のきのことりんごのトロッとまろやか酸辣湯
材料 (2人分)
| 豚バラ薄切り肉 | 50g |
|---|---|
| なめこ | 50g |
| えのき | 50g |
| 乾燥きくらげ(スライス) | 3g |
| 絹ごし豆腐 | 100g |
| りんご(紅玉) | 1/4個 |
| 卵 | 1個 |
| 水 | 400ml |
| 鶏がらスープの素(顆粒) | 小さじ2 |
| 酒 | 大さじ1 |
| 醤油 | 小さじ1 |
| 塩 | ひとつまみ |
| こしょう | ひとつまみ |
| すりおろしりんご(紅玉) | 1/4個 |
|---|---|
| りんご酢 | 大さじ1 |
| ラー油 | 適量 |
|---|---|
| 三つ葉 | 適量 |
| 粗びきこしょう | お好みで |
作り方
-
下準備
・きくらげは事前に水またはぬるま湯で戻しておく。(30分程度)
・なめこはサッと洗い、ぬめりが落ちないように気を付ける。
・すりおろしりんごは、皮付きのまますりおろして、りんご酢と合わせておく。≪A.調味料≫ - えのきは1cm幅にカット、りんごは皮付きのまま千切り、豆腐は1cm角の棒状にカット、豚肉は1cm幅の細切りにする。カットしたえのきはほぐしておく。
- 鍋に水を入れて中火にかけ、鶏がらスープの素を溶かし入れる。
- 豚肉を1枚ずつ入れて、酒を加えて熱する。アクが出てきたら取り除く。
- 豚肉に火が通りアクが出なくなったら、なめこ、えのき、きくらげ、豆腐、りんご(千切り)を加え、5分間煮込む。
- 煮込み終わったら火を弱めて、醤油と塩、こしょうを入れて味付けをする。
- 再び中火にして煮立ち始めたら、溶き卵を回し入れて5秒待ってからゆっくりとかき混ぜ、ふんわりと固まったら火を止める。
- A.を加えて混ぜ合わせる。
- 器によそい、ラー油をかけまわす。お好みで粗挽きこしょうを振りかけ、三つ葉を乗せたら完成。
レシピ考案のエピソードやアピールポイント
私が個人的にきのこが大好きなので、はじめにりんごときのこの食べ合わせがどうかを調べてみました。すると、えのきでは、肥満予防、がん予防、血液をサラサラにする効果、きくらげでは、血中コレステロール値低下、がん予防、心臓病予防などといった効果があることが分かったので、これらと組み合わせた料理を作りたいと思い、酸辣湯にたどり着きました。
このレシピのポイントとしては、なめこをたっぷり使用していることで、片栗粉を使用せずにとろみを出しています。
また、えのきは細胞壁が硬いので、細かくしたことで、有効成分が溶けだしやすく、とろみも出るようにしました。
さらに、りんごは甘さが控えめで酸味の強い紅玉を使用しました。
この酸味や風味が失われないように、加熱を止めてから加えていることで、りんごの酸味が加熱によって飛ぶことなく生かされているのもポイントです。
これだけでは酸味が弱いのでりんご酢も加えていますが、すりおろしたりんごと最初に合わせたことで、褐変も防ぐことができました。
この料理を食べる際は、酸味や辛さはぜひ自分好みに調整して食べてほしいなと思います。
また、このまま食べるのはもちろん、春雨を入れるといったアレンジをしても美味しいと思います。
審査員コメント
きのこの特性をよく調べた上で、片栗粉を使わずになめこやえのきのとろみを活かしている点が、とてもよく工夫されていると感じました。りんごの品種に紅玉を選び、酸味を活かそうとしている点も、味の設計をしっかり考えていることが伝わってきます。また、すりおろしりんごを加熱後に入れることで風味を残す工夫や、褐変防止の工夫など、調理科学的な視点が取り入れられている点も高く評価できます。












令和7年度青森りんごオリジナルレシピコンテスト
総菜部門賞受賞作品
東京農業大学:大場 有紗